わかたけのアーティストたち
社会就労センターわかたけでは、週に1回「陶芸」と「絵画」の創作時間を楽しみます。パリ市立アル・サン・ピエール美術館で開催された「アール・ブリュット・ジャポネ展」(2010年3月24日〜翌年1月2日)では、国内の出展者63人(沖縄5人)のうち、4人がわかたけの利用者でした。
アール・ブリュットとは、直訳すると生の芸術。美術教育を受けていない人や障がいのある人らが生み出すアートのことです。琉球張り子作家・豊永盛人さんが主催し、遊びやおもちゃなどをテーマにした奇想天外な発想が集まるグループ展「ユッカヌヒーアート展」にも参加しています。